プノンペン市を出発し、まずは美しい景観が広がるプノン・サントゥク山を見学します。山頂からは壮大な眺望をお楽しみいただけます。
その後、カンボジアで3番目の世界遺産として登録されたサンボー・プレイ・クック遺跡へご案内いたします。静寂に包まれた森の中に佇む赤レンガ造りの祠堂群や、歴史的価値の高い遺構を、専任の日本語ガイドが丁寧にご説明いたします。
※ 以下の遺跡入場券は料金に含まれておりません:
※ チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。
※11歳以下のお子様:半額
※3歳以下のお子様:無料
※4名様~14名様の場合、ワンボックスカー使用につき総額に+5ドル
※15名様以上はマイクロバスをご用意。
詳細はお問合せください。
アンコールワットを含め、主要な遺跡には、アンコールパスが必要になります。チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。
絶景を望むプノン・サントゥク山は、コンポン・トム市内から南へ約18kmの場所に位置する、標高207mの神聖な山です。森に覆われた山頂には、大きな仏像や複数の仏塔が立ち並び、仏教の巡礼地としても人気があります。
地元のレストランにて、クメール料理をご堪能いただきます。
カンボジアで3つ目の世界遺産として登録された「サンボー・プレイ・クック遺跡群」は、前アンコール期のチェンラ王国時代(7世紀頃)に栄えた都城の跡です。
1日お疲れさまでした!ごゆっくりお休みください。
絶景を望むプノン・サントゥク山は、コンポン・トム市内から南へ約18kmの場所に位置する、標高207mの神聖な山です。
森に覆われた山頂には、大きな仏像や複数の仏塔が立ち並び、仏教の巡礼地としても人気があります。
カンボジアで3つ目の世界遺産として登録された「サンボー・プレイ・クック遺跡群」は、前アンコール期のチェンラ王国時代(7世紀頃)に栄えた都城の跡です。
特徴的なのは、赤レンガ造りの祠堂群と、精巧な装飾です。特に、八角形の祠堂や「空中宮殿」と呼ばれる繊細な彫刻は必見で、アンコール遺跡とは異なる建築様式と装飾美を楽しむことができます。
また、このツアーでは遺跡に向かう途中、コンポン・クディ町のアンコール時代に築かれた大橋(スピアン・コンポン・クディ)も観光いたします。アンコール王朝の土木遺産と、プレ・アンコール期の都城遺跡を一度に見学できる、充実の行程です。
※ サンボー・プレイ・クック遺跡の概要
サンボー・プレイ・クック遺跡の主要な見どころ(3つの伽藍)
北遺跡群の中でも代表的なのが プラサット・チュレイ(N18) です。
この祠堂は、樹齢約200年の大木が建物を力強く締めつけており、往時の遺跡の姿を今に伝えています。とりわけ建物の北面では、樹木の根がレンガ造りの壁に深く絡みつき、まさに自然と遺跡が一体となった光景をご覧いただけます。
かつては多くの建物が同じように樹木に覆われていましたが、整備が進んだ現在、この姿を残す遺跡は限られています。そのため、プラサット・チュレイは サンボー・プレイ・クックの原始的な姿を感じられる貴重なスポット として人気を集めています。
◇ プラサット・アスララム・エセイ遺跡(N17)
北遺跡グループの一角に建つ プラサット・アスララム・エセイ(N17) は、砂岩を用いた箱形の建物が特徴です。シンプルながらも重厚感のある造りで、他のレンガ造りの祠堂とは趣を異にしています。
特に注目すべきは、屋根部分に刻まれた ヘレニズム風の人面像 です。柔和な表情をたたえたこの顔のレリーフは、インド洋交易を通じた西方文化との交流を物語るものとされています。
サンボー・プレイ・クック遺跡群の中でも、こうした異国的な要素を感じられる建造物は珍しく、訪れる方々に強い印象を与えるスポットです。
写真に写っているのは、プラサット・アスララム・エセイ遺跡(N17)の屋根部分に刻まれた顔のレリーフでございます。
柔和な表情をたたえたこの人面像は、ヘレニズム風の様式を感じさせる貴重な彫刻で、西方文化との交流を示す証しとして知られております。
南群に位置する プラサット・イェイ・ポアン は、自然と遺跡が調和した神秘的な雰囲気を漂わせるエリアです。ここにはアンコール遺跡ではほとんど見られない、八角形平面をもつ塔 が多く残されています。
とくに S2塔 の内部には、独特の形をした台座が置かれ、さらに N17(プラサット・アスララム・エセイ) と類似する ヘレニズム風の顔面彫刻 が施されており、文化交流を示す重要な遺構とされています。そのためカンボジア文化芸術省により、塔全体が特別に覆い屋で保護されています。
また、S7塔の西側の周壁 には、ライオンと戦う姿を描いた図像が確認されていますが、その具体的な意味はいまだ解明されていません。こうした謎めいたレリーフが、訪れる人々の想像をかき立てる魅力となっています。
写真に写っているのは、プラサット・サンボー北群(N9)に安置されているヒンドゥー教の女神ドゥルガー像(シヴァ神の妻ウマの化身)のレプリカでございます。
写真に写っているのは、プラサット・サンボー北群(N9)に安置されている、シヴァ神とヴィシュヌ神が融合したハリハラ神でございます。
中央群の中心となる プラサット・タオ(C1塔) は、「獅子祠堂」とも呼ばれる聖域です。
正面入口の両脇に立つ ライオン像 が特に有名で、その造形は他ではあまり見られない独自のスタイルを誇ります。
ライオン像は、くるくると巻いた たてがみ や、力強く表現された ボリュームのある下半身 が特徴で、遺跡群全体を象徴するモチーフとしてしばしば紹介されます。神聖な雰囲気を漂わせるこの守護像は、訪れる人々に深い印象を与える見どころのひとつです。
写真に写っているのは、プラサット・タオ(Cグループ)の正面入口を守護するライオン像でございます。
写真に写っているのは、プラサット・タオ遺跡の内部でございます。ここには神様へのお供物が納められており、祭礼の際には村人たちが祈りを捧げる神聖な場所となっております。
南群に位置する プラサット・イェイ・ポアン は、自然と遺跡が調和した神秘的な雰囲気を漂わせるエリアです。ここにはアンコール遺跡ではほとんど見られない、八角形平面をもつ塔 が多く残されています。
とくに S2塔 の内部には、独特の形をした台座が置かれ、さらに N17(プラサット・アスララム・エセイ) と類似する ヘレニズム風の顔面彫刻 が施されており、文化交流を示す重要な遺構とされています。そのためカンボジア文化芸術省により、塔全体が特別に覆い屋で保護されています。
また、S7塔の西側の周壁 には、ライオンと戦う姿を描いた図像が確認されていますが、その具体的な意味はいまだ解明されていません。こうした謎めいたレリーフが、訪れる人々の想像をかき立てる魅力となっています。
写真に写っているのは、プラサット・イェイ・ポアン(Sグループ/南群)の入口でございます。
写真に写っているのは、プラサット・イェイ・ポアン(Sグループ/南群)の入口でございます。
写真に写っているのは、プラサット・イェイ・ポアン遺跡の内部でございます。内部にはヒンドゥー教の象徴であるリンガとヨニが安置されておりますが、長い歳月の中で損傷が見られます。
プラサット・イェイ・ポアンの西約500mには、トロペアン・ロペアックと呼ばれる小さな遺跡群(遺跡12・13番)がございます。訪れる人も少なく、神秘的な雰囲気が漂っています。時間に余裕があれば、ぜひ足を延ばしてみたい場所です。
さらに遺跡地域の北端には、ロバン・ロメア、そしてスレイ・クルップ・リアクと呼ばれる2つの小グループがあります。アクセスが悪いため訪問には四輪駆動車が必要ですが、人里離れた遺跡ならではの魅力を感じられます。
写真に写っているのは、プラサット・イェイ・ポアン遺跡の屋根部分でございます。屋根は焼きレンガによって築かれており、当時の高度な建築技術を今に伝えています。
写真に写っているのは、プラサット・イェイ・ポアン遺跡の城壁でございます。壁面には、ラーマーヤナ物語の一場面が彫刻として描かれています。
N15にある「空飛ぶ宮殿」のレリーフは美しく残されており、この遺跡の入場チケットにもデザインとして使用されています。