※ 以下の遺跡入場券は料金に含まれておりません:
※ チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。
※11歳以下のお子様:半額
※3歳以下のお子様:無料
※4名様~14名様の場合、ワンボックスカー使用につき総額に+5ドル
※15名様以上はマイクロバスをご用意。
詳細はお問合せください。
時間 | スケジュール・見どころ |
---|---|
08:00 | ホテルから出発 |
09:50 | スペン・コポンクデイ橋見学(約20分) |
12:00 | 昼食(ツアー料金に含まれる) |
13:00 | サンボー・プレイクック遺跡群観光(約90分) |
15:00 | カンボジアの赤飯の作り場を見学(約20分) |
16:00 | ホテル戻り。 |
※カンボジアは遺跡も良いですが、 目的地までの道中の風景もまた素敵ですね。
例えば バッタンバンまでに向かう道中。 牛の放牧や水牛などの広大な畑が次々と目の前に広がっていきます。
残念ながら写真ではその広大さが伝わりませんね。どうぞご自身の目でカンボジアの豊かな自然をお楽しみくださいませ。
途中、コンポンクディ町にあるアンコール時代に作られた大きな橋も観光します!
スペンカンポン・クディー橋観光は12世紀の終わりにジャヤバールマン7世という王様によって建てられた、ラテライトの橋でございます。長さ86m、幅16m、高さ川の底から上まで10mでございます。
スペンカンポンクディイ橋の近くは花が一杯咲いてます。
カンボジアで3つ目の世界遺産登録されたサンボー・プレイクック。 前アンコールのチェ ンラ時代の遺跡群で、 八角形の詞堂と 「空中宮殿」と呼ばれる彫刻が有名。途中、 コンポ ンクディ町にあるアンコール時代に作られた大きな橋も観光します!
なお サンボープレイクック遺跡は東西6km、南北4km 以上にわたる広範囲に散在し、 およそ60基のれんが塔が現 存する。遺跡地域の西側には 環濠に囲まれた都城跡があります。観光の中心となるのは遺跡 地域の東寄りで、主要伽藍が 3つあり、おのおのプラサット・ サンボー(北: Nグループ)、 プラサット・タオ(中央: Cグル ープ)、プラサット・イェイ・ポ アン(南:Sグループ)の呼称 があり。それぞれの見どころを 案内します。
サンボープレイクック遺跡観光スポット1*プラサット・サンボーの北遺跡グループ (ヒンドゥー教)
プラサット・チュレイ (N18) 5 には、樹齢 200年ほどの樹木が 「激しくからみ、整備前 の姿をしのぶことができます。N18 建物北 面。建物を樹 木が締めつける 典型的な様子 が残されている。 かつては多くの 建物がこのよう な状態であった↓
N17 は砂岩製の箱形建物 6で、屋根にヘレニズム風の顔が彫られ、 「西方文化との交流を感じさせます。↓
サンボープレイクック遺跡観光スポット2*プラサット・サンボー遺跡 (ヒンドゥー教)
N7の八角形の塔には、 宮殿のような建物を「グリフォ ン」※と思われる生物が持ち 上げているような構図の「空 飛ぶ宮殿」などの彫刻が見 られ興味深い。
N9には、シヴァ神の妻ウマ の化身であるドゥルガー像のレ プリカ2が、N10にはシヴァ 神とヴィシュヌ神の合体神ハリ ハラ神の彫像のレプリカが 置かれています。ちなみにどちら もオリジナルは、プノンペンの 国立博物館にあります。
サンボープレイクック遺跡観光スポット3*プラサット・タオ遺跡 (ヒンドゥー教)
C1塔正面入口の両脇に立 つライオン像は、クルクルと した(たてがみ)やボリューム のある下半身など、独特のデ ザインで、しばしば遺跡群全体 を代表するモチーフとされる。
サンボープレイクック遺跡観光スポット4*プラサット・ イェイ・ポアン遺跡 (ヒンドゥー教)
アンコール遺跡には見られな い八角形平面をもつ塔10が多 い。S2塔内部には独特の台座 があり、N17と類似するヘレ ニズム風の顔面彫刻14があります。カンボジア文化芸術省は、この 塔全体に覆い屋を設け、特別 に保護しています。S7塔の西にある周壁のれん が面にはライオンと戦う図像11 が見られる。何を表現している かは解明されていないです。
プラサット・イェイ・ポアンの 西約500mの所にあるトロペ アン・ロペアックという小さな 遺跡群 12 13は、訪れる人も少 なく神秘的な雰囲気。時間にゆ とりがあれば足を延ばしたい。遺跡地域の北端にロバン・ ロメア、スレイ・クルップ・リア クと呼ばれるふたつの小グルー プがある。アクセスが悪いため 訪問には四輪駆動車が必要。
N15の「空飛ぶ宮殿」のレリーファはきれいに残っており、 この遺跡の入場チケットにもプ リントされています。
カンボジア伝統的なおやつ