専用車と現地日本語ガイドでプノンペン郊外観光見所をぐるっと巡り!始めの方でも安心!午前中に「タプローム・トンレバティ遺跡」と「キリング・フィールド(チュン・エク虐殺博物館)」を訪れる半日ツアーです。 または、午後出発の半日観光プランもご用意しております。どちらのプランも、歴史と平和について考える貴重な体験ができます。
※ 食事:朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回
ツアーの評価: ★★★★★
こちらの要望をよく聞いてくださり、できる限り対応していただけて本当にありがたかったです。 もっと見る>>
2025年3月・ビジネス渡航
※各観光地の入場料(お客様負担)
※チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。
※11歳以下のお子様:半額
※3歳以下のお子様:無料
※4名様~14名様の場合、ワンボックスカー使用につき総額に+5ドル
※15名様以上はマイクロバスをご用意。
詳細はお問合せください。
*OPTION A:午前プラン
時間 | スケジュール・見どころ (OPTION A) |
---|---|
08:00 | ホテルから出発 |
09:00 | チュン・エク虐殺博物館見学(約40分) |
10:00 | タプローム・トンレバティ遺跡見学(約40分) |
10:50 | ジェイ・ポー寺院(約20分) |
12:00 | ホテル到着 |
*OPTION B:午後プラン
時間 | スケジュール・見どころ (OPTION B) |
---|---|
13:00 | ホテルから出発 |
14:00 | チュン・エク虐殺博物館見学(約40分) |
15:00 | タプローム・トンレバティ遺跡見学(約40分) |
15:50 | ジェイ・ポー寺院(約20分) |
16:00 | ホテル到着 |
チュン・エク虐殺博物館(通称:キリング・フィールド)は、1975年から1979年のポル・ポト政権下で大量虐殺が行われた、カンボジアの悲しい歴史を伝える場所です。プノンペン市内から車で約30分の郊外にあり、当時処刑場として使われていた現場が保存・整備されています。
慰霊塔↓
そこには膨大な数の人骨を納めた慰霊塔兼納骨堂みたいなものがありました。 トゥール・スレンにもにもたくさん人骨が展示されています。殺された人の遺骨もたくさん残っています。
ここは、ポル・ポト政権時代に犠牲となった人々がどのように殺害されたかを示す資料が展示されている場所です。当時の虐殺の実態を示す証拠品や記録、遺骨などが展示されており、カンボジアの悲劇の歴史を伝えています。
チュン・エク虐殺博物館の敷地内には、観光客が見学しやすいように設けられた橋があります。
この樹は、たくさんの子供の頭を叩きつけて殺した樹。
慰霊のための腕輪がたくさん飾ってありました。
12世紀後半、ジャヤヴァルマン7世の時代に建立された寺院遺跡です。規模はそれほど大きくありませんが、ラテライトと砂岩で造られたこの寺院は、バラモン教と仏教が融合した様式が特徴です 東西南北に塔門があり、回廊で囲まれた構造になっています。東側の入口から進むと左右に経蔵、中央の祠堂には仏像が安置されており、そのまま西の塔門へとつながっています。 壁面には美しいデバター(女神像)のレリーフが刻まれており、芸術的な見どころの一つです。 また、近隣には「ジェイ・ポー寺院」や「トンレバティー湖」もあり、合わせて観光を楽しむことができます。
※入場料:2ドル(6歳以下は無料)
遺跡の入り口の前に敷地内では近所の子供たちが花 売ります。↓
タプローム・トンレバティ遺跡の入り口↓
『乳海攪拌(にゅうかいかくはん)』
乳海攪拌とは、ヒンドゥー教の天地創造にまつわる神話の一つで、多くの遺跡でモチーフとして描かれています。 簡単なあらすじをご紹介しますと、ある時、神々と阿修羅(あしゅら)が協力して、不死の薬を作ろうとしました。 大きなヘビが「自分を綱として使ってください!」と名乗り出ます。 そのヘビを、ヴィシュヌ神が亀の背に乗せたマンダラ山に巻きつけ、1000年かけて神々と阿修羅が引っ張り合いをしました。
その間に海がかき混ぜられ、天女(アプサラ)や女神、海の生き物など様々な生命が生まれたと伝えられています。 それにしても、長い綱引きですね!
人気な写真スポットです。
門番↓。
涅槃像↓
保存状態がいいデバター (女神)のレリーフが多い
中央塔は仏像が収めいます。↓
中央塔↓
タプローム・トンレバティ遺跡の北側、トンレバティ湖のすぐ近くに位置する小さな祠堂「ジェイ・ポー寺院」は、落ち着いた雰囲気の中に佇んでいます。 背後には、伝統的なクメール様式で建てられた新しい仏教寺院があり、過去と現在の宗教文化を一度に感じることができる貴重なスポットです。 ジェイ・ポー寺院は、12世紀後半から13世紀初頭にかけて、ジャヤヴァルマン7世の時代に建立されました。砂岩を用いて建てられ、アンコール時代以前の古い土地の上に築かれています。 建物は各辺約7メートルの四角形で、東向きに配置されており、当時の宗教建築の特徴がよく表れています。
破風(はぶ)にはシヴァ神のレリーフが施されている↓
砂糖ヤシの林に囲まれた静かな「トンレバティ湖」は、週末になるとプノンペンなどから訪れる家族連れや若者たちでにぎわう人気の行楽スポットです。 湖畔には屋台が立ち並び、湖上にはクメール風の「涼み小屋(竹小屋)」が並んでおり、飲食も可能です。涼しい風を感じながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。 平日は比較的静かで、のんびりと湖畔散策や写真撮影を楽しむにはぴったりの場所です。 湖の周辺には「タプローム・トンレバティ遺跡」や「ジェイ・ポー寺院」などの歴史スポットも点在しており、小規模ながらも風情あるローカル観光が満喫できます。
湖上の涼み小屋では、地元の家庭料理などをオーダーすることも可能です。↓
お手頃価格で気軽に楽しめる、人気の半日ツアーを厳選してご紹介します。