【シェムリアップ発】世界遺産サンボー・プレイ・クック遺跡とコンポンクディ橋 日帰りツアー

【シェムリアップ発】世界遺産サンボー・プレイ・クック遺跡とコンポンクディ橋 日帰りツアー

シェムリアップ発の日帰りツアーで巡る サンボー・プレイ・クック遺跡 は、アンコール以前のクメール王国を代表する歴史的遺構です。赤レンガ造りの祠堂や八角形の塔、独特のレリーフが点在する静謐な森の中で、悠久の時を感じることができます。

専任の日本語ガイドが、遺跡の歴史や当時の信仰をわかりやすく解説いたします。

◇ 満喫ポイント<1> スピアン・コンポン・クディ橋

スピアン・コンポン・クディ橋ナーガ像
スピアン・コンポン・クディ大橋の入り口に立つ九つの頭をもつナーガ像。胴体部分が橋の欄干として伸び、現在も信仰の対象となっています。
橋周辺の花
橋周辺に咲き誇る「プカ・クラ・ガック」の花々。歴史ある石造りと鮮やかな花々の彩りが見事に調和しています。

この石造りの大橋は、高さ約10メートル、幅約15メートル、全長約90メートルを誇ります。乾季には川の下まで降りて、1960年代にフランスが修復した跡や構造を間近でご覧いただけます。かつては車やバスも通行していましたが、現在はバイクと自転車のみが通行可能です。

◇ 満喫ポイント<2> クロラン作り場見学

クロラン作り
伝統菓子クロランの作り場。竹筒にココナッツ、豆、もち米を入れて蒸し上げるカンボジア伝統のおやつです。

竹筒で蒸し上げる素朴なお菓子クロランは、アンコール時代から伝わる味わい。作りたてのクロランを味わいながら、地元の文化に触れることができます。

◇ 満喫ポイント<3> サンボー・プレイ・クック遺跡群

サンボー・プレイ・クック遺跡は東西6km、南北4kmにわたり約60基のレンガ塔が点在する広大な遺跡群です。観光の中心は東寄りに位置し、以下の4つの見どころに分けてご案内いたします。

① プラサット・サンボー北遺跡グループ(ヒンドゥー教)

北遺跡グループ
樹齢200年を超える樹木に絡まれた祠堂。かつての姿を偲ぶことができます。

② プラサット・サンボー(Nグループ/北群)

N7 八角形塔
N7 八角形の塔「空中宮殿」のレリーフ。宮殿を持ち上げるような独創的な構図が見どころです。
ドゥルガー像
N9 ヒンドゥー教女神ドゥルガー像のレプリカ。オリジナルはプノンペン国立博物館に収蔵されています。
ハリハラ神像
N10 シヴァ神とヴィシュヌ神の融合神 ハリハラ神像のレプリカ。

③ プラサット・タオ(Cグループ/中央群)

ライオン像
塔入口のライオン像。遺跡群を象徴するモチーフで、神聖な雰囲気を漂わせます。
祠堂内部
祠堂内部には神様へのお供物が納められ、祭礼の際には村人たちが祈りを捧げます。

④ プラサット・イェイ・ポアン(Sグループ/南群)

遺跡入口
遺跡入口。静かな森に囲まれ、訪れる人々を厳かに迎えます。
中央塔
中央塔。苔むしたレンガ造りの祠堂は長い年月を経ても荘厳さを保っています。
屋根部分
屋根部分。焼きレンガで築かれており、当時の建築技術を今に伝えています。
城壁の壁面
城壁の壁面。ラーマーヤナ物語の一場面が彫刻として描かれています。

◇ 昼食と休憩

遺跡観光の合間には、ローカルレストランでカンボジア料理の昼食をご堪能いただけます。郷土料理を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

まとめ

シェムリアップ発の日帰りツアーで巡る サンボー・プレイ・クック遺跡とスピアン・コンポン・クディ橋 は、歴史的価値の高い遺跡、自然と文化の融合、地元の生活や伝統にも触れられる魅力的な旅です。専任の日本語ガイドが丁寧に解説するので、初めて訪れる方でも安心して歴史の深みに浸ることができます。

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